こんにちは、mamiwaです。
今回紹介するのは「宇宙一わかりやすい高校化学シリーズ」です。
高校生になって、はじめてぶち当たる壁。
そう、化学です。
mol ってなによ・・・。酸化還元ってこんなにルールがあるの?
後々、各分野について記事にしたいとおもってますが、まずはオススメの参考書紹介から始めたいと思います。
はじめに
これは、大学受験向けというよりは、
・日々の授業についていけない人
・教科書では理解できない人
・たくさん文字がある本が読めない人
これらに該当する人にぜひ、オススメしたい参考書です。
※mamiwaは出版社の回し者でもなんでもありません笑。
高校時代にお世話になったオススメしたい本です!!!
宇宙一わかりやすい高校化学について
宇宙一わかりやすい高校化学シリーズとは
宇宙一わかりやすい高校化学シリーズは、出版当時 東大生だった船登惟希さんが書いていた高校化学の参考書です。イラストは、水谷さるころさんが描いています。
「理論化学」「無機化学」「有機化学」の3シリーズがあります。
↑リンクを載せておきます。
特長
絵が多い
化学の教科書は、図やグラフ、文章が多く載っていて読む気がおきない・・・という方にはおすすめです。はじめに、マンガがついていて、物語ベースで始まります。
登場人物のキャラクター達と一緒に、化学を身につけていこう!という内容なので、手に取るハードルが低いという特徴があります。
左ページに説明、右ページにイラストが載っています。
要点が短くまとまっている
ここを覚えて欲しい、という要点がページの初めに示されています。
赤字や太字でのマーカーもあるので、見やすい仕様でもあります。
別冊問題集がある
本編は、説明が載っているので問題演習ができません。
※章末チェックはあります。
本編で学んだことを、易しめの問題集で演習をして定着させることができます。
オススメの勉強法
宇宙一わかりやすい高校化学シリーズは、やさしめの参考書ですので、
宇宙一わかりやすい高校化学シリーズ
↓
別冊問題集
↓
教科書の例題
↓
教科書の問
↓
学校で配布されている問題集
という手順で、化学の入口として使うのがオススメです。
教科書が理解できないことには、もやもやしてしまい、ますますやる気がなくなってしまいますからね。
さいごに
mamiwaは、中学生のときにこの本に出会い、化学に興味をもち、オタク心で3冊とも購入してしまいました。高校時代に化学がわからないという友達にオススメしたところ、皆この本で化学のハードルを下げていきました。
こんな絵本で勉強できるのかよ、と思う人もいるかもしれませんが、侮れないです!
易しめと言っても、教科書には書いていないような覚えやすい・わかりやすい表現があり、自分一人で勉強するには、教科書と資料集をフル活用しなければならないところをカバーしてくれる良さがあります。
本当に苦手なひとにはぜひオススメしたいですし、ちょっとつまづいている人にも基礎からの見直しにオススメできます。
高校物理シリーズや、高校生物シリーズ(イラストは同じく、水谷さるころさんです!)も出ているのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
高校生活がスタートする方や、再び高校化学を勉強し直そうとしている方へ届きますように・・・。
励んでいきましょう!
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